●そいえば、少し前からはてなダイアリーでニコニコ動画をコメント付きで貼れるようになっていて、しかもアカウント無しでもみられるようになっているので、お気に入りの動画をいくつか貼ってみようか。 ぶっちぎりP作品鏡音リン「電車でGO!!」(戸川純…
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 12人 クリック: 412回この商品を含むブログ (275件) を見る若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせる…
今まで、いまいち躊躇してたんだけど、勢いで例の本を買ってみた。 躊躇していた理由ってのは、やっぱり「おまえ、何成功者ヅラしてメディアに出てんだよ!」みたいなのがあって、こちら側の住民だった人間がふとあっち側で偉そうなツラをしているのが嫌だっ…
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08/16メディア: 新書購入: 45人 クリック: 675回この商品を含むブログ (594件) を見る
本当に悲惨な貧困者を踏み台にして安定労働層となった私(どんな妄想だよ(苦笑))が、新たにmacbookを購入しましたよ。 長年OS9を使い続けてた自分にとって、OS10.5になってようやくOSX環境に移行できたことになりますね。 で、購入したのが1月の上旬で、…
Apple MacBook Air 13.3/1.6GHz Core 2 Duo/2G/80G/micro-DVI/BT MB003J/A
のはなし作者: 伊集院光出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/09/28メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 157回この商品を含むブログ (222件) を見る●さて、私の『若者を見殺しにする国』がついに本日発売ということで、「カウントダウン0」でございます。 …
戦前の少年犯罪作者: 管賀江留郎出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2007/10/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 13人 クリック: 310回この商品を含むブログ (102件) を見る●現在の少年に対する「心の闇」論にトドメを刺す1冊 『戦前の少年犯罪』 心あ…
若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か 現在、amazonで予約受付中。 こちらから予約・購入手続きをしていただくと、私の正月のお餅代が増えます。 よろしくお願いします。
このシリーズをやるうえで、絶対に欠かすことのできない作品。 なるほど、これは娯楽大作だ。 全体としてSFの膜に包まれながらも、個別のストーリーはファンタジーで戦争物でホラーでハードボイルドで、そして最後にはとても人間的で、いわゆる「SFを読むよ…
SFというのは……いや、少なくとも私の接してきた、私の好きなSF群というのは、その高度に発達した科学を文字の上に全開にしながら、その内実は人間のちっぽけな実存の意味を解き明かそうとしている作品群である。 宇宙の限りない広さや深さは、その一方で人間…
読んでいる途中に、本書が「矢吹駆シリーズ」と言われるシリーズの作品であることを知った。 シリーズものを途中から読んでしまって困るのは、やはり前作以前の話がでてきてしまうことで、作者が配慮してくれないと、ネタバレになってしまって、以前のシリー…
「労働問題は学者のメシの種じゃない」 現実に搾取される側の人間としてこの本を読んで感じたのは、怒り半分、呆れ半分。 だが、それは決して、著者の示すような、仕事への執着こそが搾取構造を生み出す不平等なシステムに対してではなく、著者に対してだ。 …
日本の歴史修正主義者がいう「伝統」などというもののほとんどが、第二次世界大戦前後の慣習に過ぎないというのは、もはやお約束のような話だが、それはどうやら冠婚葬祭も同じらしい。 冠婚葬祭は、さも伝統と風格を重んじるようなイメージを浮かべながら、…
複雑化していく現代社会、親が自分の子供に暴力を振るう児童虐待の件数が増えている。 そうした中、児童救済のための機関である児童相談所の仕事も増えており、「児童の安心安全」を求める社会からの期待も今までになく大きなものになっている。 しかし、法…
んー、「あの人」が選ぶ山田正紀なら、やっぱり『影の艦隊』だろう。 ……ごめん、冗談だ。 山田正紀の描くSFといって、もっとも象徴的かつ力強い、彼の作家としての存在意義そのものと言えるテーマは「超越者との戦い」である。 そしてそれは、デビュー作の『…
困った。 私はいままでほとんど推理小説というのを読んだことがない。 だから、ストーリーやそのつじつまの良し悪しを判断する能力がない。 そして、推理小説の書評というのは、そういう点でのみ行なうべきであって、現代社会に対する何か批評だったものを書…
とりあえず「教養小説といえば?」と考えて、真っ先に頭の中に思い浮かんだのがこのタイトル。 モノをしらない2ちゃんねらーなら「それなんてエロゲ?」とでもいうのだろうが、これはれっきとした教養小説である。タイトルだけで偏見を持ってはいけない。 …
本日より、このBlogは「深夜のシマネコ読書録」として再会します。 目指すところとしては、自分の中であるテーマを設定し、その中で本を選択し、読んでいくことです。 テーマ自体はただの思いつきで、相互に関連性のある物ではありません。 当面のテーマは3…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●三浦展の『ファスト風土化する日本(以下 ファスト風土)』をゆるゆると読み終わった? で、詳しくはあとでまとめて書きますが、単純に感想を記すと「あれ? まともなことを書いている」。 確かに最…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●<環境省>CO2削減で本省は「午後8時消灯」 イメージ戦略のつもりなんだろうけど、逆に8時に全員退社できるような労働環境にに対して悪感情が出る気が……●<新聞特殊指定制度>「維持すべき」が…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●で、結局「前原民主党」って何だったんだ? 自民党のスパイとして、自民党を立て直す役割を担っていたとすれば見事だが、それ以外に何かを考えていたというなら……●『平然と学内でセクハラする脳』出…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●日記を2日も空けてしまい、すみません。(ちょっと前までは平気で一週間とか空けていたのは置いといて) いま、ちょっと力を入れていることがあって、それがうまくいってないので、ちょうどやりかけ…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●人を薬漬けにして、揚げ句の果てに殺害するのが、日本の体ってヤツですか。日本は素晴らしい国ですね。 要は、日本国民(という総体的イメージ)が麻原を殺したがっていて、それを高裁が「空気を読ん…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●武田さんの文章で知ったのだが、「世の中、カネで買えないものなんてない」という、マスコミがこぞって堀江をカネの亡者である象徴として扱った、あの有名な台詞には、本当はこんな意味があった。日…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●三浦展の『ファスト風土化する日本』を読んでいるのだが、あまりの面白さに頭痛がしてくる。 詳しくは後に「知性下流社会」で触れるつもりですが、あまりに面白過ぎる部分を1つ紹介します。 2002年…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●雑記帳 「デートに使える科学ネタ」文科省が無料誌作成 今、国が必死になって「科学リテラシーを身につけさせよう」とやっているのだけれど、それは「科学だから正しい」という宗教を広めようという…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●一ヶ月連日更新できませんでした。 また連日更新できるように頑張ります。●昨日は一日中メダルゲームやってた。 ホームに「フォーチュンオーブ 第3章」(以下 FO)が入っていたので、さっそくプレイ…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●警察職員拳銃無断持ち出し 写真撮り自分のHPに掲載 多くの人がサイトを見れば、自分の犯罪が発覚するという、至極単純なことに気がつかなかったのか?●一斉捜索は違法と警告 「白装束」めぐり日弁…
この日記へのリンクやトラックバックはこのリンク先から ●ちょっと21日を過ぎての更新ですが、まぁいいか。21日分ということにしてしまおう。●ヤフー、ネット商店3千社の情報流出 ウィニー介して(朝日) 最近、「ウィニーを介して重要情報が流出」という記…