黄色いサルの子供を使った人体実験

「ストレイ・ドッグ」にあまりに強烈な記事があった。
タミフルの国家備蓄も米ブッシュの意向!?

 最近の鳥インフルエンザ不安の中で、さも特効薬であるかのように喧伝される「タミフル」であるが、これが実は「感染から48時間以内」に服用しないと、効果が期待できないのだという。

 鳥インフルエンザの潜伏期間が3〜7日だというから、発病してからタミフルを服用したところで、ほとんど無意味といえる。

 そして、そんな無意味な薬を大手マスコミが喧伝する理由は何かと言えば、この薬の開発企業の大株主がラムズフェルドだからという事らしい。

 ふーん、なるほど。ハリバートンと同じことか……



 そして、この記事にトラックバックを張っている「非国際人養成講座」を読んだら、さらにすごいことが指摘されていた。

 なんと、タミフルの副作用で「日本で16歳以下の小児12人が死亡していた」のだという。

 そしてこの薬、アメリカでは19歳以下の約87万人が服用しているが、日本ではなんとその10倍以上、16歳以下で約1,160万人が服用しているという。



 この件の本記事を見ると、タミフルはインフルエンザの猛威とセットで売り込まれていることが分かる。

 そういわれれば、確かに数年前から、インフルエンザの特効薬としてタミフルの備蓄を煽る報道が相次いでいたことを思い出す。タミフルは2001年に保険適用になっており、普及の妨げとなる障害は一切ない。

 そして、安易なタミフル投与の結果、12人の子供の命が失われた……



 副島隆彦はこれを「日本国民への、特に子供たちへの、計画的な人体実験」だという。私も同感だ。



 現在、広島でダンボールに少女の変死体が見つかったということで、ニュースが大々的に報道している。

 マスコミとしては「また、子供が被害者になった事件で、ロリコン男の犯人を映し出して大もうけ」といったところか。

 しかし、タミフルでは、12人の子供の命が失われている。しかも国家的な方策でタミフルを備蓄、服用させればさらなる被害の拡大は必然といえる。にもかかわらず、この件を大々的に扱おうというTV局があるだろうか?

 タミフル拡大の方策は、マスコミが政府の言われるがままにたれ流してきた方策である。その罪を考えれば、マスコミはこの件をはっきりと報道し、自らの罪を清算するしかないのではないだろうか。



 「あの連中」は、どうせテロ国家の鬼畜だし、黄色いサルを人間だとは思っていないだろう。しかし、日本人が日本人同志で他者を人間と思わず、悪質な人体実験に利用するなど言語道断だ。

 テロ組織の手下に成り下がり、改革という言葉をぶん回す売国奴と、その売国奴のケツを舐めるマスコミ連中。

 絶対にこいつらの口車に乗って、子供を使った悪辣な人体実験を続けてはならない。