堀江が逮捕されたけど、別にいまさら「俺は近鉄の時にすでにライブドアなんてITヤクザだと書いていた」なんてことを自慢しない。

 奥田は「経団連に入れるのは早すぎた」などと言いたれ、ベッドの中で高笑いなのだろうが、彼らは本当に今回の行為の意味を理解しているのか?

 堀江はなんだかんだいっても、我々団塊ジュニア以降の世代にとって「唯一社会にまともに認められた存在」と言ってもよく、彼が認められたゆえに我々以降の世代において、金が重要視された。「いままで全く認められなかったけど、金を稼げれば認められるのだ」と。その意味で確かに堀江はヒーローであった。

 しかし今回のことによって、結局金を稼ごうと、金を稼いで選挙に出て小泉のケツを舐めようと、なにをしようと社会(正体は老害だ)は我々を認めないことが白日の元になった。

 結局、彼らは我々を認めないのだ。慈愛を求めても得られず、ならば友好を期待しても裏切られる、彼らはそもそも我々を認める気など、一寸たりともないのだ。



 ならば、彼らを殺すしかないではないか。

 彼らのような老害がこの社会の中枢にいるかぎり、我々はいつまでたっても惨めな思いを抱えて生きて行くこととなる。

 ならば殺すしかない。彼らが友好を受け入れないのであれば、徹底的に彼らのアイデンティティーを殺すしかない。

 今回の件で、自民党のケツ舐めをしている連中も、さすがに目が覚めたのではないか。

 一部政治勢力は、必死になって「ホリエモン逮捕祭り」を煽動しているが、そのあまりにも早い変わり身に、厨房たちは素直についていくのだろうか?

 老害どもは、あまり我々をバカにしないほうがいい。因果応報、報いは必ず彼らの頭上にやってくる。





#あと、ここぞとばかりに、堀江に出馬を要請した小泉を叩いている野党の存在は、とてつもなく恥ずかしいな。