メインコンテンツのほうで「親の子殺しメモ」をスタートしました。

 なんと2月7日から10日というわずか4日間で4人の子供が親によって殺されています。

 これが他人による連れ去り殺人だったら、社会全体を揺るがす大問題になっているはずです。

 しかし、親による子殺しは、いくら頻発しようと、初期報道はあってもほとんど継続されることはなく、人々の話題にもならず、まるで何事もなかったかのように忘れ去られてしまいます。

 まさに、「子は親の所有物。しかも可処分」という社会認識が鮮やかに浮かび上がります。



 また、2/11日更新分の最後の虐待事件については、親が95年に子供を殺しているにもかかわらず、今だに誰かの親であり、また子供を殺しかねないという悲惨な現実があります。

 最近さかんに性犯罪者の名前を公表するミーガン法の待望論が持ち上がりますが、その前に一度子供を殺した親を公表し、二度と誰かの親にしない法律をつくるべきではないでしょうか?